欧米先進国から日本へ留学希望者、日本の会社へ就職希望者にも４月体制は障害、来日を断念。

コロナの影響で学校は長い間休み。

いっそのこと、今年の今まではチャラにして、

この機に教育・年度は、４月ではなく９月からに変更という

声が高まっている。

 

９月体制は世界の標準。　４月体制は日本とパナマだけらしい。

韓国は日本統治の影響もあって最近まで４月体制だったが今は知らない。

 

いづれにしても、グローバル化の当節、世界標準に合わせて損なことはない。

一部反対派の言い分は、学校だけ変わっても会社や役所など社会がそうなっていないので・

９月体制は上手く行くはずがないというもの。　それは違う。　学校が変われば社会もそれについてくる。

　就職も採用もそうだ。

 

日本の若者の海外留学もタイミングが合わず、世界に出たい志を諦めざるを得ないという

４月体制のデメリットを多く聞く。

 

ただ、今まであまり指摘されてない点を書いておきたい。

それは、欧米先進国から日本に留学したい、日本の会社に就職したいという者も少なからず存在する。　

でも、彼らは９月体制、タイミングが合わず来日を断念する。

残念なことである。