生活変容 今回の政府指針になかったこと
お母さん 乳幼児 モノ 舐める 唾液飛沫 床 家具
三密回避、手洗い、マスク、外出自粛、県跨ぎ移動自粛 ソシアルディスタンス
と従来通りで聞き飽きた。5月14日発表、コロナ感染拡大のためのガイドライン。
新・生活様式と行動変容の努力要請。 これも抽象的。
ただ、食事については新たな指針が一つ加わった。
じか箸など食器類の使い回しを控えること。複数人での飲食は会話を慎むこと。
この背景には、スピード感あり簡便な唾液による新しい検体採取方式がある。
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鼻腔より舌の方にコロナウイルスが5倍存在する事実が, 注目の唾液利用の根拠といえる。
しかし、その一方、大事な点を専門家委員会は見逃しているようだ。
感染者の唾液と乳幼児の危険な関係である。
乳幼児は、届く周りのモノなら何でも舐める、しゃぶる,くわえる。
我々が大人になって、床、椅子、テーブル、陶器、本など大抵のモノは、舐めればどんな感触りかを概ね正しく想像できる、
それは乳児のときに刷り込まれた原体験, 成長過程における乳幼児の「生活様式」と、或る生理学者が言っていた。
普通のエアコンでは床面に浮遊するウイルスを取り除くことは困難。
クルーズ船ダイアモンドプリンセスの事後調査によると、客室の床、通路、
ベッドの下に驚くほど大量のウイルスがあったという。
このことからも、特に、乳幼児にとって飛沫やゴミは極めて危険。
行動変容をいうならば、お母さんは常に心すべき注意点、乳幼児の監視を怠らないこと
と思われる。