逃げ出した巨大ニシキヘビ。
逃げ出した巨大ニシキヘビ、なぜ今も捕まらない?
理由の一つは
ヘビは「身長がない」
ヘビは鳴かない
だから、他の逃走動物と違って、藪や草むらで見つけ難い。
ネズミなど餌を使った罠も上手くいかないらしい。
ヘビは変温動物。赤外線を高感度で感知するピット器官を使って
周りの暖かい場所を捜し求める。餌としての小哺乳類のハンティングにも
ピット器官は役立つだろうが、この仕事の本来の主役は匂いを嗅ぎ分ける
ヤコブソン器官。
何を言いたいかというと、逃げ込んでいそうな場所の周りに暖かい場所をいくつか
作る。 たとえば、温水を通したパイプを随所に設置しておびき寄せる。
下は「おびき寄せ」作戦の別の案。
問題のアミメニシキヘビはオスかメスか私は知らない。 繁殖期かどうかも知らない。
いづれにしても、 異性のニシキヘビに小型発信機を付けて放ってはどうか?
あるいは、費用は高くなるが、小型ビデオ撮影機とその動画を送る遠隔送信機を装着しても良い。