(続)バネと磁石のコラボ発電

少数意見あれこれ

バネと磁石のコラボによる発電

応用の展望

 

圧電素子を使った床発電と言うものがあります。

毎日人が歩き回る居間や台所に設置してソラーパネルと同様に節電

を助けます。 車が多く通る道路に圧電素子を多数設置すれば、大きな発電施設

になります。 20年ほど前、ロンドンのスーパーマーケットットの出入り口に、そのような工夫が施されてと知り驚きました。

 

ここで考えた発電装置もソラーでも風力でもありません

その特長は、装置が床や地面に埋め込まれていても良いし、一方、埋め込まなくても

良い点です。 すなわち、個々の車や個人の足に装着できる「床発電」といえます。

下は、誰でも休み無く動かす足首に着ける場合です。

二つのメリットが考えられます。

まず一つ目は、スプリング効果です。 圧縮バネの反動があるので取り付け位置が正しければ歩行にリズムが出て足が楽になるという期待です。

これと関係しますが、二つ目は距骨の円滑な動きを支援する効果です。 距骨は、普通、人体で最も忙しい骨の一つ、それは上体全部を支え、かつ、地面との唯一の接点である足裏の動静を支配します。 この骨が正常でないと、歩行障害ばもちろん、腰、背、肩、首、股関節、腹筋、太もも、脹脛などに疼痛を招きます。 距骨の不調を他の身体部位が無理して補おうとするからです。

 

次に、売電です。 足首に装填した蓄電池に電気を溜めておきます。

その電気を電力会社に売っても良い。 あるいは、専用のステーションを家庭内の

どこかに設置しておく。 家族はそれぞれ好きなときに足首をそこに突っ込む。

屋外や町中ならば、自販機のようなイメージ、売電機がコンビニや駅に置いてあれば

通勤や買い物の途中で簡単に売電できます。

 

 

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