今の時代、速記は必要か?

今の時代、国会で速記の意味はあるのか?

 

キーワード 人件費節約 管理・保管 シレッダー廃棄 デジタル記録 ・桜を見る会

招待者名簿 シュレッダー デジタル保管 電子削除 シンクライアント・サーバー

テレビ中継録画

 

 

国会中継でお馴染みの速記官。

帝国議会が始まった明治時代から速記は130年間、踏襲されている。

現在、交代制で何人働いている?

給料はどこから出ているの? 税金?

 

今の時代、速記は本当に必要か?

ビデオ収録じゃ駄目なのか?

後で事務室で発言をゆっくり聞いて文章に掘り起こせば

事足りるのではないか?

機械を使えば効率も労働環境も格段に改善されるのでないだろうか?

速記係りの人員削減または撤廃にも繋がる。

 

国会議員の歳費や議員の数を減らそう、先ずは我々議員からと

立派な発言をときどき聞くが、一向に改まらない。

歳費に比べれば、額は小さいが速記制度を廃止すれば税金を倹約

 

ところで。速記の記録はどのように管理・保管されているの?

今回の「桜を見る会問題」のように杜撰であってはならない。

国会議事録は「招待者名簿」とは比較にならないほど重い。

「シュレッダーで破棄しました。 ありません。 野党の皆さんは、電子的に削除なら復元可能と主張されますが、今はシンクライアント方式のサーバーを使っているので電子復元も不可能です」

と申し立てて窮地に追い込まれた時の政権は逃げる?

 

でも、逃げさせない攻め方がある。

NHK、民放は国会中継を録画している。

速記やデジタル記録があろうがなかろうが、それが生き証人、

国民は誰でも見ることができる。

 

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