鎌倉観光裏街道(10)
今年、このシリーズを折に触れて書かせて貰いました。
その主旨は、
古都鎌倉は四季を通じて人も車も混雑します。
実は、地元の人しか知らない抜け道が沢山あります。
普通、カーナビは案内しません。 ガイドブックにも詳しく出てない場所も多くありますす。
来年もこの線で続ける予定です。
しかしながら、鎌倉も台風など異常気象の影響を受けました。
倒木、土砂崩れが多く起こり、遊歩道やハイキング・コースのいくつかは現在通行止めです。
紹介する「裏街道」は、被害を受けなかったか、または、復旧済みの場所です。
アップデート情報は鎌倉市のホームページにあります。
もうひとつ注意があります。
鎌倉はキャッシュレスが遅れています。 高齢者が多いからかもしれません。
特に、飲食関係では普通のクレジット・カードが使えない店もあります。
或る地元のスーパーもそうです。 それどころか、そこでは決済は手作業、バーコードもなく
レジのオバサンの目と手で全てを行います。 しかし、このスタイルは私と家族も含めて地元民の人気があります。
それから、スイカが通用しないタクシーもあります。
ただ、鎌倉はキャッシュレスが常識の外国人観光客が非常に多く、これまでトラブル多く起こっていました。
ところが、政府と民間のポイント還元キャンペーンの効果なのか、保守的な鎌倉もこの2,3ヶ月の間
に急速にキャッシュレスが進んでいます。
中国人を意識して、「支付宝(Alipay) 熱烈歓迎」と店頭に表示する
レストラン、喫茶店、スーパーも目立ちはじめました。
なお、キャッシュレスの普及は、お年玉、香典からお賽銭、おみくじ まで及んでいると聞きます。
神社仏閣が多い鎌倉ではきいていません。