想像力とプロ意識の欠如(1)

(続)警視総監に質問 https://pruning101.com/?p=259

 の続き。

 

今回のゴーン海外逃亡を許した当局、世田谷一家惨殺未解決事件を思い出す。

事件が発覚して直ちに警察は、全国の外科系の医療機関に情報提供を要請した。

なぜなら、犯人は手に怪我しているとことが分っていたから。

手に怪我の2、3人の市民が病院に来ていたが事件とは無関係。

 

犯人は、たとえ手が腐っても病院や医院に行くはずがない。

子供でも分ること。

 

犯行後の国外逃亡は想定。 しかし、直ちに全国の空港や港で緊急検問をしたとは聞いていない。 

 

昨年3月の保釈、変装して拘置所を出た。待ち受けていた報道陣にとって変装は想定

意表をつかれてパパラッチは失敗。 しかし、海外で変装は普通のやり口。

 

ゴーンもそのような男、例外でない。 想像力と当局のディシプリン(職業規範)がしっかりしていれば日本は世界に恥じを晒すことはなかった。

 

東京五輪は近い、大丈夫?

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