8月15日と9月2日
終戦の日
8月15日: ポツダム宣言を受諾・無条件降伏を、国内向けに玉音放送で表明。
9月2日: 国際法上、この日が正式な終戦の日
日本の戦後処理について1945年7月に連合国はポツダムで会議、結果、
アメリカ、イギリス、中国が三国首脳名で無条件降伏を日本に勧告。
ただし、スターリンは会議に欠席。
ソ連の立場から見ると日ソ中立条約を無視してソ連軍が満州や南樺太に「終戦」直後に侵攻したことは合法。
その後1951年、日本を独立国として国際社会への復権を認めるサンフランシスコ講和条約にもソ連は署名しなかった。
よって、日露は今も法的には戦争状態であり、北方領土問題より平和条約が先とプーチインは主張している。