自然災害大国と国是(5)

 

少数意見あれこれ

一発大波に注意

Yahooブログ(2019年8月)の再編集

 

キーワード:  土用波 正規分布 中心極限定理 ガウス

 

今夏も多くの水難事故。

台風が抜けた後でも油断は禁物。

土用波がある。

 

安全が一見大丈夫そうな砂浜海岸でもタマに大波が来る。

この時期、1日に2,3度、防波堤を超えて道路が冠水することも珍しくない。

 波が陸地に到達する点は、平均値のまわりに確率的に釣鐘型に分布する(下図 ガウスの正規分布)。

これから、千回に2,3度くらい滅多にない大波が襲うことが有り得ることが分ります。

 

自然界の確率的な事象には正規分布が多い。

なぜか? 

その根拠として中心極限定理があります。

大雑把に説明すると、確率的な独立事象がN個あるとします。

各事象はランダムにある数値を出します。 たとえば、投げたコイン

が表なら+1、裏ならー1とします。 N回投げた結果を全部記録し、平均値の周りのバラツキを纏めます。 実験の1例を図示します。 Nが増えていくと釣鐘型になっていくことが見て取れます。 N=100になると正規分布に限りなく近くなる。

サイコロを何度も振って1,2,3、・・・6の目を記録しても同様な結果が得られます。 

ガウスは、このような観察を通して

を直感的に洞察しました。 Exp 関数の中がxの二乗であることが凄い。

さすがはガウスです。

 

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