自然災害大国の国民性

Yahooブログ（２０１６年１２月）の再掲

キーワード：　諦め、開き直り　達観、無常観

地震、台風、津波、火山噴火、地すべり　土石流、河川氾濫・・・。
ニッポンは世界１の自然災害大国。このことが、国民性に大きな影響を与えた。
何が起こるか誰にも分からない。
計画しても画策しても無駄となる。

ものごとの流れは止められない。
何事にも達観する習性を獲得した。
仏教の無常観とも波長が合った。

何が起こっても恨まない。
心配もしない。
それは、自然の神様の思し召し。

アメリカから初来日の友人は広島や長崎に行けば石を投げ付けられると本気で心配していた。７０年数年経っても日本を恨み続ける中韓とは大違い。

これが大和民族のＤＮＡ．
今後、何世代続くのだろうか。
それは良いことか？　悪いことか？
グローバル化や在日外国人の増加で、そのＤＮＡは変化していくのだろうか？

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