廃炉計画案(14)
丸ごと石棺→水槽→浮力利用→石棺浮上→曳き家工法→下り坂レール→港→イカダ→曳航→日本海溝投棄
少数意見あれこれ
核兵器の廃絶にも応用・貢献できる。
キーワード: 核保有国 日本海溝停泊メガフロート 核兵器運搬 石棺詰め 日本海溝投棄
核兵器の廃絶は叫ばれるが、一向に進まない。
現在も世界で1万個以上あるという。
1個の原爆の廃棄でも、最終処分場も含めて手続き・手順・工程があり、費用は嵩む。 時間もかかる。
米ロでも1月で数個のペースらしい。
これらが、核廃絶が進まない大きな理由と言われる。
日本は唯一の被爆国でありながら、核兵器の禁止条約に批准しない。
これまでも核の廃絶に積極的であったとは言えない。
米国の核の傘に守られているからだ。
もし禁止条約に批准すればダブル・スタンダード、米国に
対する裏切りとなる。
日米安保は米国の方から破棄、
日本は独自・自力で安全保障を考えなくてはならなくなる。
先日も、国連の非核保有国や関係機関から日本は裏切り者
いうバッシングを受けた。
政府は黙って耐えるしかない。我々国民も忸怩たる思いがある。
そこで、1万メートル超深海底への石棺の日本海溝投棄は核兵器廃絶にも役立つのではないかと考えました。
これまでの投稿と似た発想と手順で行います。
ただし、ミニ石棺の中身は汚染水ではなく核兵器。また、パイプラインや港からのイカダの長時間曳航は必要ない。 イカダは基本的には投棄地点に停泊。数十個のミニ石棺は現場で製作。 中には核兵器と一緒にオモリも入れる。 ミニ石棺は、検証実験のものと同じイメージです。
核保有国から輸送船で運ばれてきた核兵器の荷揚げのためにヘリコプターまたはオスプレイが使用される。 そのための甲板が必要となる。 イカダは空母ロナルド・レーガンの飛行甲板のようなメガフロート施設となります。
ミニ石棺が全部投棄された後は、タグボートが軽くなったメガフロートを引っ張って次の投棄のために少しだけ位置を変えます。
日本のビジネスになるかもしれないが、これまで非協力であったことの埋め合わせとして儲けは考えない方が良いと思う。
日本海溝の底はミニ石棺だらけになってしまう?
大丈夫です。 日本海溝は細いが長い。
それと、これまで説明してきた1万m下の1点(ミニ石棺)からの拡散効果という科学的根拠がある。
ミニ石棺で多少混雑しても、宇宙のゴミ問題のようにはなりません。
北朝鮮の核と核弾頭も対象です。
米朝首脳、朝鮮半島の非核化に向けた包括的合意文書に署名。
北朝鮮の非核化でなく朝鮮半島の非核化である。
このことは、在韓米軍の撤退、もしくは、日本の非核三原則のような国是が韓国に求められる。
そして、検証可能、不可逆的な非核化(CVID)のためには膨大な費用がかかる。 費用は日韓が多くを負担せよとトランプは主張する。
少なくとも初期段階では日本も其れに応じる用意があると菅官房長官は言明した。
北の核・ミサイルの全部を飛行機でアメリカに運んで、そこで廃棄作業を行うという案も浮上している。 完全なCVIDは15年の歳月が必要と推測する専門家は多いという。
福島原発廃炉計画案の「石棺詰めと日本海溝1万メートル海底投下」は、北朝鮮の核兵器の廃絶にも応用できそうです。 日本が主導します。 核兵器禁止条約に批准しなかったが、その埋め合わせでもあります。 北朝鮮に対する戦後賠償としても良い。
拉致問題解決への見返りでも良い。
https://blogs.yahoo.co.jp/pruning101/58016866.html
今日、日本政府は福島第二原発も廃炉に向かうと発表しました。 タイミングも良い。 CVIDの分担は、福島原発廃炉事業の一部と応用となり得ます。 ICANも日本を見直すことでしょう。
https://blogs.yahoo.co.jp/pruning101/58034260.html
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