廃炉計画案(18)
丸ごと石棺→水槽→浮力利用→石棺浮上→曳き家工法→下り坂レール→港→イカダ→曳航→日本海溝投棄
少数意見あれこれ
あとがき
根こそぎ丸ごと石棺詰めと日本海溝・超深海投棄。
基本、単純です、ハイテクや難しい科学は特に必要ではありません。
進行中の国家プロジェクト「リニア新幹線」と比較してみます。
リニア中央新幹線は2027年に東京(品川)―名古屋間が開業し、45年には大阪まで延びる予定です。総工費は10兆円前後と聞きます。研究がスタートしたのは1962年、1970年に磁気浮上の基礎試験装置が完成しました。 東京―大阪が完成するまで初期構想から実に約80年を費やすことになります。
山岳地帯を貫く地下やトンネルが86%を占めるリニア新幹線と比べると費用、建設難易度、工期のどの点でも、本ブログの福島原発・廃炉計画案の負担はかなり小さいものと考えて良いでしょう。