お辞儀 vs 握手

なぜ、国賓級の歓迎挨拶は日本式のお辞儀でない?

昨年のトランプ大統領、今回のフランシスコ・ローマ教皇。

迎える総理大臣や政府高官、天皇皇后両陛下。

 

今日、外交、ビジネス、芸術、スポーツなど国際的な場では握手が主流。

しかし、国賓級をお迎えの際は、ホスト国の伝統の挨拶ではないのだろうか?

それが自然。 また、礼儀、オモテナシの本当の表現だと思う。

 

抱き合いやハグハグの国はロシアなど多くある。

タイ、ブータン、ミャンマーなどは両手を合わせた合掌。

インドも似ている。アラブ諸国は?

 

日本なら45度の深いお辞儀。 今回、なぜ総理はそうしない?

 少なくとも、天皇陛下はそうして貰いたい。

相手が当惑しないように、外務省は当該・在日大使館に予め伝え、

相手もお辞儀で返礼した後に、陛下が手を差し出して握手となれば良い。

各国の新任大使が必ず行う天皇表敬訪問の際にはどうなっている?

 

テレビを見る限り教皇がお辞儀で返したシーンはなかった。

両陛下とは握手。 残念なことだ。

陛下以外も、握手ばかり。 ハグハグは被爆者が相手のとき1度見た。

 

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