特殊詐欺(2)
警察はオトリ捜査をやらないのか?
Yahooブログ(2019年3月)の再掲
司法取引は日本でも合法化された。 その一方、おとり捜査は、麻薬取締り以外、違法。
アポ電詐欺の受け子を装って犯人側を嵌めてはどうか?
受け子の人手不足は深刻らしく、詐欺団が出したネット求人が話題になっている。
求人難の相手に警察関係者が素性を隠して、連中に採用されることは簡単な筈。
実際、元警官の受け子が逮捕されたことがある。
偽の受け子、実は刑事ならば解決は早い。
でも、日本では違法捜査。
もし、警察に協力したアポ電未遂被害者から真実が漏れたらどうする?
詐欺グループの本部が口惜しくてマスコミにバラしたらどうする?
警察当局は下のように知らぬ存ぜぬを通せば良い。
受け子を捕まえた刑事は他の事件で近所にいただけ、本件とは無関係。
こういうケースで警察が嘘をつくのは許されると思う。
かつて、マフィアにFBIのスパイとして20年近く潜入して最後はマフィアの幹部になった男がいた。 そして或る日、その組織は一網打尽に捕まった。
アメリカはそこまでやるか!