特殊詐欺(1)
不審電話、警察・生活安全課 、相談、アドバイス
Yahooブログ(2019年3月)の再掲
キーワード:アポ電、留守電、居留守 騙されたフリ
小生宅にも不審電話が多くなった昨今。
対応は、呼び出し音を無視、出ない。
オレオレ詐欺の関係だけではない。リフォームやマンション業者の営業など
断るのに疲れる、面倒くさい。
本当に重要な事なら何度も電話を掛けなおしてくる筈。
留守電にしているときは、メッセージを残すことなくすぐ切れる。
これが特に最近多くなった。
ただ、しつこく長い場合は例外的に受話器を取る。
なぜなら、身内や友人に何かあったのかもしれないからだ。
先日、そのような呼び出しに受話器をとった。
メッセージの内容は
「あなた様の周りは危険です。 この数日間、アポ電による
詐欺被害が複数発生しています。対応しないで無視するか、すぐ警察に
知らせて下さい。 以上、鎌倉警察署から依頼を受けて電話させて貰いました」
私はこのメッセージ自体を疑った。 警察の生活安全課に問い合わせた。
普通、注意電話とは委託した民間業者が行なうものだそうだ。
しかし、それは偽電話だったという確認がとれた。
なるほど、人手不足で忙しい警察が個々の市民相手に直接電話をする筈がない。
担当者は、市民みんなが貴方のように注意深ければ警察は楽になると謝意を述べた。
住民への注意の呼び掛けは市が広報車で地域をまわってすれば良いと思う。
そのような広報は、行方不明となった認知症高齢者の人探しでやっていた。
たとえば、
「年齢は80歳、男性、中肉中背、青のセーターと黒のズボン。
お心当たりの方は市または警察にお知らせ下さい」
去年は数回あった。
オレオレ詐欺対策でも、似たような巡回を毎日1回やればどうだろうか?
なお、生活安全課担当者との電話で
自分は、騙されたフリをして警察に知らせた上で「受け子」を我が家の玄関先で捕まえてやりたいと話した。
担当者は、私の 気持ちは良く分るが、それは危険、お勧めしません。
逆切れや仲間の報復が後日あるかもしれない、と諭された。 犯人たちは凶悪化の傾向がある、なるほどと思った。
余談
節税対策マンション売り込み撃退術 この電話も多い。 のっけから、 「節税対策に耳寄りな話を聞いて下さい、 当社は○○市にマンションを建設中です。 投資目的だけでなく、節税のためにも・・・」 私「ちょっと待って、金儲けには興味ない。 お国の為に、税金は法律が許す限り多く払いたいのがワタシの信条。 電話の相手を間違いましたね」 想定外の返答だったのか暫く無言。 そのうち意味不明の 捨て台詞を吐いて切れた。
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