日本の宇宙開発(1)

  

日本独自の有人宇宙開発は

なぜ遅れている?

 yahoo 掲示板(2016年12月

 

キーワード: 宇宙開発 有人宇宙船 中国  日本縦割り社会

 

中国は6回目の有人宇宙船の打ち上げに先日成功しました。
また別途、宇宙ステーション「天宮」は試験機を
2011年に成功させ、2018年から本格運用の予定。

目的は軍事と資源開発。
予算と運営は軍が握る最優先国家プロジェクト。
資源開発では月。 特に月裏側のヘリウム3に関心。
(1gでは石油の3万倍のエネルギー)。
2018年探査開始の予定と聞きます。

火星有人宇宙船は2021年打ち上げの見通しです。

一方、USA、ロシア、カナダ、日本、EUが参加する
国際宇宙ステーション(ISS)は2024年で打ち切りの予定。
ということは、それ以後は中国製のものだけとなります。 
中国は米を凌駕する宇宙大国になりつつある。
 
人工衛星第1号は日本が先だった。

日本が逆転されたのは、民主主義と

全体主義(独裁命令絶対)の違いもあったと思う。

 

有人宇宙船についても日本は遅れています。
日本はロボット大国なので、有人に代わってロボットという

考えがあるが、ロボット依存では限界があります。

 

ただ、有人飛行の遅れの大きな原因として、下のような原因も
伝え聞いています。

それは、一言でいうと日本の縦割り社会とお役所体質。
たとえば、有人宇宙船を計画しても、万が一事故が起こって
宇宙飛行士が犠牲になったら誰が責任をとるかという問題です。

JAXA ? 文科省 ? 経産省? 国交省? 総理大臣 ?

長年、関係機関が議論したが、答えが出ない。

なお、宇宙飛行士は、日本人だろうとアメリカ人だろうと、
命を落とす覚悟は出来ている。 
そうでなければ、そのような職業を選択しません。

 

日本民族 文化 憲法 安全保障 外交 社会 マスコミ 生命・動物・人間 科学技術 スポーツ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です