日本の宇宙開発(2)

 早晩、米中が月の独占実効支配:

  軍事基地、資源開発、遠宇宙探査・開発拠点

 

キーワード: 米・月面回帰 中・有人着陸計画 宇宙法   

 

(2016年5月 yahoo掲示板より編集・転載)

 

 以前、早期警戒衛星の話をさせて貰いました。

世界を睨む攻撃型の人工衛星も可能です。
ミサイルなどの武器を搭載します。
上から叩くので従来の弾道ミサイルより運用が楽、目標攻撃精度も高い。
そのような軍事衛星システムの開発を既にアメリカや中国が行っています。

不安を煽ることは私の本意ではありませんが、その先には、さらに恐ろしいシナリオが待っています。

月面の利用です。 資源探査目的と軍事目的の両方があります。
月を制した者が世界の覇権を握る、
遠い未来の話ではありません。

アメリカの月面回帰が噂されています。 それはNASAの宇宙開発ではなく、米空軍の月の裏側での不穏な動きです。 有人衛星に成功した中国も次は月だそうです。EUには、そのような余裕はありません。

月には南極条約のようなものはありません。「宇宙法」はあっても小学校の校則のようなレベルです。
早い者勝ちです。 
近い将来、月の裏で軍事基地建設、鉱物資源の掘削、米中はヤリタイ放題。


他国は黙まって指をくわえて地球から見ているだけ。

月に行ったこともない国々が口出したり、文句を言っても、無視か嘲笑されるだけ。 

月は早いもの勝ちの実効支配となります。

これに比べれば、今の世界はお花畑です。
日本の安全保障と繁栄のために何か大きなことを考えるとしたら、それは核ではなく、月を目指した宇宙開発なのかもしれません。

 

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