核に代わる「平和的人道兵器」
広域即効性麻酔ガス。
Yahoo掲示板(2015年12月)、Yahooブログ(2019年7月)
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1次大戦でドイツは毒ガスを使用した。 オウムの麻原は上空からサリンを撒いて東京を制圧する
妄想をもった。今回の話は似ているが、目的は全く違います。
数時間は人間を無力化。
敵を殺すことが目的ではない。 敵も味方も一般市民も寝てしまう。 覚めれば五体満足、みんなケロっとなる。
味方兵士や警察は最初からマスク着用。
みんなが寝ている現場を時間かけてゆっくり巡回点検。
敵兵やテロ犯人をみつけたら静かに拘束・連行。
怪しい奴も一緒に連行。
しかし、偽装している者もいるかもしれないので慎重である必要がある。
結局、現場で寝ている者全員を本部に連行、そこで麻酔を解除して、時間をかけて
尋問・調査する。
IS拠点にはミサイルで即効性麻酔ガス弾を打ち込む、
またはドローンで散布。
直後にマスク着用の空挺部隊が現場に降下。
敵も麻酔解除の方法をもっている可能性があるので、
これら一連の軍事行動は先制急襲でなくてはならない。
パリ・コンサートホールへの警察突入は必要なかった。
消防車の放水のように、麻酔ガスを散布すれば済む。
何十人もの犠牲者を出すことはなかった。
コンサートホールで犯人側の死亡者は8人と聞く。
一方、犠牲者の総数は遥かに多い。即効性麻酔ガスを使用すれば良かった。
さらに、テロ予防にも使える。
ある地域でテロリストが潜伏しているという情報があれば、その地域一帯を
上空から即効麻酔ガスを散布する。 何の落ち度も無い一般市民は、悪いが、暫く寝ていて貰う。
人質ハイジャックの解決も簡単。
このような場合でも、麻酔で寝ている乗客者は全員に警察に連れて行く。
そこで麻酔を解き、テロリストかそうでないかの仕分けを慎重に行う。
捕虜の収容所からの救出作戦も上手くいく。
実際、麻酔ガス構想は、在イラン米国大使館占拠事件(救出失敗)を契機に
研究が始まったと聞く。
爾来、多くの国が研究開発途上であると想像できる。
しかし、最高軍事機密のためか、現状は不明。
広域拡散・即効性・麻酔ガス方式が実現・普及すれば、戦争や平和の概念が変わる。
武力行使は激減する。人命やエネルギーも節約できる。
各国は、この「新兵器」を秘密にして欲しくない。
むしろ、国連が音頭をとってオール人類の力で「麻酔ガス国際社会」の
達成に向かって欲しい。
核開発や宇宙開発に投じた途方もない巨額な費用や長い歳月と比べれば、
もし本気で取り組めば、さほど難しい課題ではないと思う。
麻酔ガス強盗もある。 夜、通気口から麻酔ガスを室内に流し込み、家人を昏睡状態にしてモノを盗む。
ある歯科医は麻酔を女性に悪用、昏睡させてヨカラヌことをして捕まった(日本)。
とにかく、麻酔ガス、化学兵器、で検索すると色々と出てくる。
その中で、信憑性は分からないが、今回のパリのテロでも無力化ガス(非致死性ガス)
が使われたという話もある。
まだ、非致死性の信頼性は確立していないようだ。
ロシアでは効きすぎて多くの人間を本当に殺してしまう大きな事件あった(チェチェン武装テロリストの劇場占拠・人質)。
パリ・コンサートホールのような警察突入は必要ない。
消防車の放水のように、麻酔ガスを散布すれば済む。
何十人もの犠牲者を出すことはない。
人質ハイジャックの解決も簡単。
このような場合でも、麻酔で寝ている者は全員一網打尽に警察に連行。
そこで麻酔を解き、テロリストかそうでないかの仕分けを慎重に行う。
通常、突入に際して、警察や治安部隊がテロリストと市民を正しく見分けること。
これは容易でない。偽装もあるので取り調べは慎重に行う。
オサマ・ビン・ラディン、サダム・フセインの二人の息子などの米軍による殺害、
これらは、隠れ場所さえ発見できれば、通常武器の行使で簡単に片付く作戦だ。
なぜならば、人質がない、人口密集地ではない・・・銃撃戦などで市民が巻き添えにならない。
目標をフツーに殺せばオワリ。
しかし、人質がいる場合や、市街地の場合はそうはいかない。
また、敵の拠点や捕虜収容所からの救出は簡単ではない。
なぜなら、敵の防御もそれ相当に強固だから、救出隊の犠牲も覚悟しなくてはならない。
IS幹部は移動する。 米軍は総力をあげて居所を突き止めても、ピンポイント攻撃で殺害することは難しい。
後藤さんを殺した黒尽くめの覆面男を空爆で殺害をしたと報じているが確証はない。
こういうときに、味方や市民の犠牲なく、敵を一網打尽に捕まえる。そして人質や捕虜を
救出する。これが、怪しい区域一帯で行う広域即効性麻酔ガス作戦の考えである。
また、テロリストのアジトの場所がオオザッパでも分かっていれば、
その辺り一帯に麻酔ガスを散布すれば良い。 その近辺の住民は、悪いが、暫く麻酔で寝ていてもらう。
即効性麻酔ガスと目くらまし閃光作戦との併用も有効です。
特に, 突入の瞬間や直後が良い。
もちろん救出チームはガスマスクに加えて遮光ゴーグル
を着用します。
大閃光なので裸眼ではしばらく何も見えない。
フランスの特殊部隊が用いて犯人の逮捕と人質の
救出に成功したことがあります。
ただし、旅客機は飛行中ではなく空港内で駐機中でした(エンテベ空港救出劇、映画化済み)。