日本はサイバー戦争しかできない
サイバー 防衛も攻撃も人を殺傷しない。
憲法9条にも国連憲章や国際法にもサイバーの言及なし、よって、抵触しない
日本はサイバーしかない。
北朝鮮は核、ミサイルの他にサイバーに力を入れてきた。
全国の優秀な若者を結集したサイバー精鋭部隊は全世界に展開、
日本を含む西側の政府、インフラ、銀行金融などで起こった多くのハンッキングの
犯人であった可能性は極めて高い。
彼らは質、量ともにCIAやFBIに匹敵すると言われる。
平和主義のオバマ前大統領ですら、イスライルと共同でイランの核関係施設に
サイバー攻撃を行った、それはイランの核開発を2,3年遅らせる効果があったとされる。
また、オバマが策定した対北サイバー攻撃は、北のミサイル打ち上げ失敗のいくつかを起こしたと
一部でいわれている。
さて日本。 サイバー予算は昨年、今年とやっと付いた。 サイバー戦争の意識に目覚めたのは良いことだが、
対象はセキュリティ対策、つまり、サイバー防衛のようだ。
なぜサイバー攻撃を考えない? 本気になればできる筈。
多分「攻撃」という言葉に、通常の戦争を連想してアレルギー反応を起こすから?
もう一度書く。
サイバーは人を殺傷しない。
<余談>
将来的には、全ての戦争は国連管理のサイバー戦争にすれば良い。
たとえば。サイバー・オリンピック。 世界の頭脳が集まってコンピュータを武器に
戦う。 近代五輪の創始者クーベルタン男爵の理念にも合致する。