(続2)ピストン運動直接発電

音から発電

マイクロフォンから電気を横取り

スピーカーは要らない

 

往復運動をするモノならば、多くがストン運動直接発電の検討対象となります。

これまでは

ピストン運動直接発電 https://pruning101.com/?p=1088

人間発電機 波浪発電所

 

(続) ピストン運動直接発電 https://pruning101.com/?p=1170

エレベーター発電

 

今回はマイクロフォンからの借用です。

マイクロフォンが空気信号を電気信号に変換する過程は、まずマイク内部のトップに設置されたダイヤフラムと呼ばれる振動板が空気の振動を受ける。

この振動版の脇にコイルが固定で取り付けられている。 コイルも振動版と一緒に動く。 一方、マイクの中には不動の磁石を設置。 これが磁界を作る。 磁界の中でコイルが振動すれば電磁誘導によりコイルの両端の間に電流と電位差が発生する,。

 

普通、この電位差を増幅しスピーカーに繋ぎ音を大きく再生する。

ここでは、スピーカーは不要、言い換えれば、 誘導電流そのものが目的。

この発電装置は音がある所なら何処でも働く。 音が煩い場所ほど良い。

たとえば、車のエンジンの近く。 室内のテレビの近く。 多くの機械が動く工場の中。

屋外ならば電車道や自動車道などの近く、 スタジアムや海浜も悪くない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です