要請でも強制でもないコロナ対策:「改札方式」
ヨウセイ(要請)でもキョウセイ(強制)でもないコロナ対策
「改札方式」の提言
駅でも、イベント会場でも、劇場でも、野球場でも、入場するためにはチケットを見せるか
カネを払う。 セキュリティーのため手荷物検査を受けることもある。
これらが厭なら入らなければ良い。 来場者の自由意志。
夜の街、ホストクラブでもキャバクラでもカラオケでも入店の際には手洗いだけでなく、
熱がなくても、無症状でも, ザックリ感染検査を入店の条件にする。
(入場、入店はカネを払うことが条件。 それと同じ)
それが厭な客は入らない、入れない。
店内の客は全員が検査陰性。 みんなハメをはずして大騒ぎしても濃厚接触しても大丈夫。
検査はスピード感と簡便性が大事。 唾液検体でもPCRは結果が出るまで時間がかかる。
費用もかかる。 検査は誰がする?
この点、神奈川県で開発された Smart Amp は有望。PCRと同様に増幅法だが結果判定まで約10分。
費用は機械も含めて国や自治体に負担してもらう。
検査実務のためには医大や医療系専門学校の学生のアルバイトを公金で雇えば良い。
今は、目の前に切迫する問題に具体的に対処する知恵と熱意が大切だと思う。
「改札方式」が経済を増悪するとは思えない。
新しい法律を作る必要もない。 基本、今のままで良い。
業種や職種で区分けしての一斉検査は合理でない。 職業差別でもある。
また、地域に大きな網をかけて、陽性率、抗体率などのデータ収集統計調査は
コロナ終息後の検証や総括の為には意味がある。 その時には疫学専門の先生方に将来役立つように
じっくりやって貰えば良い。