家庭内感染の拡大、と巣篭もり年末年始お正月

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ペット、室内換気不十分、家庭内感染、 感染経路不明 

 

お盆の里帰りと初孫赤ちゃん。 小児科の意見は」?

https://pruning101.com/?p=1677

の再掲と加筆

コロナの関係で一家揃ってお盆の里帰りをどうするか迷った。 実家のお爺ちゃん、お婆ちゃんは待っている。 

とりわけ、今年生まれた初孫に会いえることを楽しみにしている。 

なので、赤ちゃんも連れて実家でお盆休みをことにした。 ただし、お爺ちゃんも、お婆ちゃん基礎疾患持ちの高齢者。 

感染予防には細心の注意を怠ってはならない。

乳児のコロナPCR陽性の報告はあるが、発症は稀。 まだハイハイの赤ちゃんは、基本、お母さんの管理下。 家の中を歩き回ることはない。

ただ、安心できない盲点がある。

(1)赤ちゃんは、お母さんのオッパイ以外にモノを舐める、しゃぶる、咥える習性がある。 

 (我々大人は、床でも家具でも、もし舐めてみればどんな舌さわりか?

  大体の見当がつく。 これは乳児のときの原体験に因るというが説がある)

(2)最近の研究でコロナ・ウイルスが一番好きな場所は舌、ウイルスの数は鼻腔や咽頭の約5倍。 

 (この知見で、PCR検査の今は唾液検体が主流となった)

 

以上から、乳児は発症はしなくても、家庭内感染媒体になり得る。

お母さんは、普段でも、里帰り先でも十分な注意が求められる。

 

 

<ここから加筆>

最近は、家庭内感染が顕著に増えている。

赤ちゃん(乳児)のPCR陽性や重症化の報告は少ない。

たとえ、陽性であっても、多くは無症状と想像できる。

だとすると、お母さんも周りも気付かない。

赤ちゃんを媒体とした家庭内感染が知らないうちに起る。

感染経路不明と処理される。

新年はコロナ禍の中で迎える。 初詣もいかず、赤ちゃんも含めた一家全員が

外出自粛、家の中で巣篭もり状態で過ごす家庭は多いものと予測できる。

室内換気を上手くやらないと、ウイルスは床、家具、食卓など下の方に溜まる。

そこはハイハイ赤ちゃんの行動の場。 十分な対策と注意が求められる。

 

 

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