「太陽光+風力」合体発電
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「太陽光+風力」合体発電
特許庁 実用新案第3218689号 平成30年10月10日
方法1
キーワード: 風車 フレキシブル・ソラーパネル 折り紙
風車(かざぐるま)の羽の表面にソラーパネルを貼り付けます。
太陽光の向きとの関係では羽の面は様々です。正対(90度)、斜めと多くの角度があります。
ただ、1回転の間には、どの羽も全ての角度を経験します。
トータルは平均角度です。 これが、ソラーパネルの原動力となります。
風が無いと、風車は止まります。 しかし、太陽に照らされていれば、羽のどこかは太陽に正対しています。 ここでも、トータルの平均値が効きます。
(全く役立たない場合は、曇り空または夜間、かつ、無風のときです)。
なお、風車は1枚の紙から簡単に作れます。折り紙です。
同じ要領で1枚のソラーパネルから風力発電用の風車を作ることになります。
この点、 「フレキシブル・ソラーパネル」の利用が考えられます。
方法2
キーワード: 風車 垂直軸回転 正多角筒 表裏側面 ソラーパネル
図1左上のような非風車・風力発電を見かけるようになりました(垂直軸回転型)。 回転の「帆」の部分を有効利用する、それが図2です。
角筒形状の側面をつくる正多面体の一つおきにある帆の両面(表と裏)にソラーパネルを貼り付けます。 図のように正6面体を仮定すれば3枚の帆は回転しているので、1回転で6枚のソラーパネルが太陽の方向を向くことになります。
なお、水平底面には通常のソラーパネルを貼ることが出来ます。 あるいは、表面を鏡面加工するか、ミラーを取り付けて反射光を本来の帆の内側ソラーパネルに当てることも出来ます。 このような水平底面の利用は、特に太陽の高度が高いときに有効です。
この方法が全く役に立たないケースは、夜または曇りや雨、かつ、無風の日です。
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