偏見・差別・隔離・排他(3)
「拉致被害者を、本当に、心配される方々へ」Yahooブログ(2017年12月)の再掲 拉致問題は風化しつつある。 事件を知らない若い人も増えている。 核やミサイル、そして、対抗する日本も含む北朝鮮包囲網。 解決どころか、逆の方向に動いている。 今のままでは永久に解決しない。 以下の考えに賛同して貰えたら嬉しく思います。 |
Yahooブログ(2018年9月)の再掲
Yahoo掲示板 (2017年 9月、12月)、Yahooブログ (2018年3月)の纏め
今日は、15年前、金正日が電撃訪朝した小泉さんに、拉致を告白・謝罪した日朝ピョンヤン宣言の記念の日。
しかし拉致問題の進展はない。
むしろ北のミサイル・核の問題で解決は遠のく。
被害家族も日本政府もメディアも閉塞感、埋没感、無力感。
発想の転換(パラダイム・シフト)が必要。 今だからこそ解決のチャンス。
金正日は15年前に小泉さんに告白した。
「あれは功名心にかられた一部の馬鹿者が勝手に犯した事件。
奴らは我が共和国の評判を貶めた国賊、すでに処刑した。」
この真偽は問わない、この発言を利用する。
北朝鮮も一緒に拉致被害者になってもらう。
拉致問題の解決は日朝共同事業と位置づける。
世界に向けてもそう宣言する。
成果に応分の謝金を日本は北に渡すと
約束する(報告事実の良悪と関係なく)。
北にとっても悪い話ではない。
北の国際評判を少しは修復できる。
ここは、金正恩の面子を立てる。
この交渉はスイス、スエーデンなど中立国に仲介して貰っても良い。
他の事案については対北包囲網と従来通り足並みを揃える。
それはそれ、これはこれ。
このような日本の独自行動を国際社会は止むを得ないものと理解し認めると思う。
今からでも急げば、日本で待つ年老いた家族に間に合う。
解決のために、日本政府は、「圧力と対話」を繰り返し強調してきた。
これは優等生の綺麗ごと抽象論。 具体的な成果は何かあったか?
聞いていない。